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寝るときの姿勢はどれが良いの?

どんな姿勢で寝るとカラダにいいのか

毎日のことなので、どんな姿勢で寝ると
身体に良いのか、気になりますね。
果たして、自分の寝るとき姿勢は、
合っているのでしょうか?
それぞれの姿勢の特徴をみていきます。

 

 

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目次

寝つけない時は別の姿勢を試してみよう

結論から言うと、寝ているうちに
何度も寝返りをうつので、特にどの姿勢が
いいかは言えません。
持病によって相応しい姿勢も変わってきます。
ただし、なかなか寝付けないときには、
別のパターンも知って試してみるなど、
入眠時に調整するのに役立てて下さい。


◼︎寝る姿勢は3パターン

寝る姿勢は、仰向け、横向き(右、左)、
うつ伏せの大きく3つに分けることができます。

①仰向け

仰向けは一番身体に負担をかけない姿勢です。
左右のバランスが良く、背骨が伸びて、
血流が全身に巡りやすくなる姿勢です。
顔が寝具に触れないため、しわやしみを
作りにくくします。
ただし、仰向けでは寝づらい人もいると思います。
女性に多い反り腰だったり腰痛持ちの人が、
仰向けの無理やり理想的な仰向け姿勢をとっても、
なかなか寝付けないでしょう。
反り腰の人は、腰の下に手が入るくらいの
空間が空いています。その場合は、腰の下に
丸めたタオルを入れて空間を埋めます。
また、膝の下にクッションを置き、筋肉を
リラックスさせます。


②横向き

横向きは、片方に力がかかるので、
左右のバランスが悪くなる点がデメリットです。
無呼吸症候群やいびきの改善には、
気道が確保されるので適している姿勢です。


③うつ伏せ

うつ伏せは、健康面、美容面にとって
一番危険な姿勢です。
枕で、鼻や口を塞いでしまい
酸素不足になりがちです。
顔を横に向けると首に負担が
かかって、翌朝痛みを感じます。
美容面からは、顎に頭の重みが
かかり、顎関節症や歯並びの悪さに
つながります。
また、寝具に顔が触れ、肌のトラブルを
引き起こします。


◼︎一晩に何度も!寝返りの効果

人は一晩に寝返りを20〜30回
うつと言いますが、このような効果が
あるからです。▪

▪寝返りの効果

・日中の身体の歪みを正しくする
・浅い眠りのレム睡眠と深い眠りの
ノンレム睡眠を切り替え、質の高い睡眠を得る
・全身に血流を送り、しびれを防ぐ
・特定の圧迫していた部分を解放する
・布団の中の空気を動かし、適温に保つ

寝返りをうちやすくするには、
枕の固さも関係します。
柔らかすぎる枕やマットレスだと、
頭や身体が沈んで寝返りが
うちづらくなります。
パジャマの素材もシルク、
綿や柔らかい素材にすると、
スムーズに身体を動かしやすくなります。
ごわごわした服やジャージを着て寝ると、
身体の向きを変えるときに力が入り、
深い睡眠を得づらくなります。

 

 

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眠れないときは寝具や姿勢を見直してみよう

寝る姿勢は、特に誰から習ったものでは
なく意識もしないので、間違った姿勢を
とり続けがちです。
この機会に、自分の寝る姿勢や寝具を見直すと
快適な睡眠につながるかもしれませんね。

 

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