相談相手がみつからない…。そんな時に試してほしい事。
悩みは我慢せずに吐き出したほうが
良いと言われますが、気軽に相談できる
相手がいないという場合もありますよね。
そんなときには私がおすすめする
次の5つの方法を試してみて下さい。
相談相手がみつからないときの5つの方法
①本当に相談相手がいないのか見直す
自分がいない思っているだけで、
実は周囲に、話を聞いてくれる人が
いるかもしれません。
これまでに一度悩みを聞いて
もらった人はいませんか?
今の自分と同じような境遇だった人は
いませんか?
相談するときは、理解のある人を
選びましょう。
会社の同僚に転職の悩みを相談すると
止められたり、無理だと言われたり、
状況が分かっているからこそはっきりと
言われて、悲しくなってしまうこともあります。
相談できないと思っている自分を、
変えていくことも必要です。
完璧主義で責任感が強い、甘えるのが
苦手で申し訳ないと思ってしまう場合は、
意識改革をしましょう。
もし、自分が相手からの相談を受けたら、
「少しでも力になることがあれば」
と協力するはずです。
②専門機関に相談する
カウンセラーに相談すると、冷静な判断が
得られます。カウンセリングを受けるほど、
ひどい状態では無いので行ってはいけないのでは?
と思うかもしれませんが、そんなに敷居を
高くしなくても良いので費用がかかるのが
ネックになる人は、会社に産業カウンセラーが
いないか調べて利用することもできます。
私は会社側に傾いた意見をされるのでは、
と心配しましたが、個人情報は
守られていますし、中立な立場で意見をもらいました。
一般的なカウンセラーよりも自分の会社の社風を
よく分かっているので、理解をしてもらいやすいです。
③似たような境遇のコミュニティーや勉強会を探す
同じように、悩んでいることについて
話せる人を探している人がいます。
勉強会だと、悩みの対象について知らなかった
知識も増えるので、更に自分で
調べていくこともできます。
カウンセリングを受けたときに、
「ストレスを受け流す方法」
についてのワークショップがあることを知り、
参加したことがあります。
期間は3ヶ月で、週1回通っていました。
こちらでは、参加者同士で相談は
しませんでしたが、簡単な各自の発表に
先生からのコメントがあり、視野が広がりました。
④ネットや書き込みで情報を得る
「相談」と言えども、実は調べていないから
情報が不足して、ずるずると悩んでいる場合もあります。
例えば、「今の会社を辞めて、
金銭的にやっていけるのか心配だ」
という場合は、目指す職業についてなるべく
多くの情報を探します。
悩んでいることについて一通り調べて
整理すると、解決することもあります。
⑤ノートに書き出す
自分が相談相手になり、自問自答する
こともできます。
時間をつくりノートを開いて、自分で悩みを
吐き出してみましょう。
その後、マーカーやペンを使って大事な部分や、
カテゴリに分けると、次のステップが
見えやすくなり、悩みが軽くなってきます。
これにはブレインダンプという有名な
手法もあります。
詳細は今後ご紹介していく予定ですが、
興味のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか?
知人だけでなくコミュニティなども活用してみよう
悩みは、誰かに聞いてもらうだけで
軽くなると言いますよね。悩みが
はっきりとしていない状態でも、
相談しても良いのです。
話を聞いてくれた人は大切にし、
後日ちょっとしたお礼をしたり、
その後の報告をしてみたらどうでしょうか?
コメント