元気になれる食べ物
落ち込んだとき、やる気が出ないときは
何を食べて回復していますか?
今回は、元気が出る食べ物や、食事で
元気になれる考え方を共有したいと思います。
︎元気が出る食べ物
疲れを感じたときに、おすすめの食べ物を
厳選してご紹介します。
豚肉: 豚肉には、疲労に効果のある
ビタミンB1が含まれています。
レバー:レバーには、ビタミンA、ヘム鉄、
葉酸が含まれています。
ただ、匂いが苦手で食べられない人は、
癖が少ない鳥レバーを選んだり、
味付けを濃くしたり、他の食材と
混ぜることで食べやすくなります。
トマト:トマトに含まれる
リコピンには抗酸化作用が高く、
生活習慣病の抑制や疲労回復に
効果があります。
西洋には、
「トマトが赤くなると医者の顔が青くなる」
ということわざがあるように、栄養豊富な食べ物です。
ニンニク:アリシンという香りの
強い野菜に含まれている成分は、
疲労回復、殺菌効果、血行を
促進するなどの効果があります。
チョコレート:少量のチョコレートでも
血糖値があがり、セロトニンという
幸せホルモンが分泌されます。
◼︎今食べたいものを食べる
とはいえ、落ち込みが続いていたり、
気分が晴れないときは、
「今食べたいもの」を
選んで食べるのが一番です。
たまには、カロリーやお金を気にせず、
見た目が綺麗な料理や、
スパイスの効いた料理を
食べるのも良いものです。
◼︎メキシコ料理で元気になる
ということで、個人的には、
メキシコ料理を食べると
元気になれます。
店内はラテンの陽気な音楽が
かかり、虹色の飾り付け、
食事や飲み物はカラフル。
メキシコ料理といえば、
女性に人気のアボカドを使った、
ディップやサラダなど数々の
レシピがあります。
アボカドには約20種類の
ビタミンやミネラルが入っており、
栄養豊富でかつヘルシーな食材です。
メキシコ料理にもよく出てくる、
お肉を食べることも
落ち込んだときには、効果的です。
お肉の中には、セロトニンを増やす
「たんぱく質、ビタミンB群、鉄分」などが
入っています。
消化のために、野菜も一緒に摂りましょう。
◼︎一人のときも、プチ贅沢
誰かと食事をするときは、
比較的お金を気にしないけど、
一人のときは質素に
ということはありませんか。
忙しく、なかなか友達との
予定が合わないとき、同じような食事が続くと
気分があがりませんよね。
たまには、一人であっても
自分にご褒美だと思って、
プチ贅沢をしてみてはどうでしょうか?
「自分で自分をケアできた」と、
セルフエスティーム(自分を愛する気持ち)
が高まり、元気になれます。
自分の気持ちと向き合って食べたいものを食べよう
「自分が今、食べたいものを食べる」ことは、
無意識ではできないことなので、
少し立ち止まって自分に聞いてみる
必要があります。
食事ひとつとっても、自分の心の声を
聞く練習になると思います。
コメント