オーブントースターの掃除方法
朝のパンを焼いたり、グラタンを
作ったりと手軽に使えるのが
便利なオーブントースターですが、
気がつくと扉にパンくずが溜まっていたり、
トレイに黒く焦げがついていたりと、
油断をすると汚れやすいのが
オーブントースターです。
また汚れが原因で内部のヒーターからの
熱で発火する恐れもあるので、
定期滴に掃除をして安全に使いたいものです。
そこで今回はオーブントースターの
掃除方法についてお伝えしたいと思います。
オーブントースターの掃除手順1
まずはパーツを外してパーツを掃除
オーブントースターは、
扉が邪魔でうまく掃除ができない!
と諦めていた人もいるかと思いますが、
ジブは扉部分、網の部分、下のトレイ、
網の上のトレイとパーツを
取り外して洗うことができます。
パーツの外し方は取扱説明書に
記載しているので、各オーブントースターの
取扱説明書を確認してくださいね。
パーツをはずしたら、パンくずなど
叩いてとりのぞけるものを叩きます。
そして、次に汚れ別に掃除をしていきます。
汚れが付着して間もない汚れは、
ぬるま湯や食器洗い洗剤で
簡単に落とすことができる
ので、食器を洗う要領で洗います。
ただ汚れがついて時間が
経っているものは、食器洗い洗剤では
とれないので、その場合は、
重曹水またはセスキ炭酸ソーダを吹き付けて、
少し放置します。
そして汚れが浮き出てきたところで、
汚れをスポンジで落とします。
これでも落ちない頑固な汚れは、
盥に水をはって漬け込み1時間ほど漬け込みます。
その後、ポイントカード(ハードタイプのもの)
をつかってこそげ落とします。
そして、 重曹水またはセスキ炭酸ソーダを
吹き付けながら汚れを落としていきます。
オーブントースター掃除手順その2
本体を掃除
次に本体の掃除です。
本体は少し洗いにく注意が必要です。
ヒーター部分は、衝撃に弱くゴシゴシ
擦ることができないので、
注意して掃除をしていきます。
1.セスキ炭酸水を作り、キッチンペーパーに
セスキソーダを染み込ませます。
2.セスキ炭酸ソーダ:
水を小さじ1:5000MLの割合で作ります。
3.染み込ませたキッチンペーパーを
ヒーター部部に巻きつけ、20分ほど放置します。
4.水で濡らしたふきんを硬くしぼって拭き取ります。
天井部部分、側面は、重曹ペーストを
使って掃除をしていきます。
重曹ペーストは、重曹3:水1の割合で作ります。
とろみがつくくらいで構いません。
1.天井部部を掃除するときには、
本体を上下ひっくり返して行うと掃除が
しやすいです。天井、側面も掃除方法は同じです。
2.重曹ペーストを汚れている部分に
しっかり塗り、ペーストを塗ったところに
ラップします。
3.20分〜1時間ほど放置します。
4.汚れがうきでてきたら、
ふきんなどで拭き取ります。
5.それでも汚れが取れない時には、
パーツで掃除したポイントカードを
使ってこそげ落とします。
6.キレイに汚れが落ちたら、
水で洗ったふきんでキレイにペースを
取り除きます。
オーブントースター掃除手順その3
汚さない工夫
せっかくキレイにした
オーブントースターを
上手に使いたいですよね。
そこで我が家が行っている
トースターの使い方をご紹介します。
我が家では、トーストを焼く時
(チーズを一緒に焼くことが多いので)
オーブンペーパーを使用します。
この一手間でパンくずが下に
落ちることを防ぎます。
またトースターに付属している
トレイを使う時にはアルミホイルを
使っています。
油汚れがこびりつくと掃除が大変になるのでこまめに掃除をしましょう
毎日使うトースターなので、
キレイに清潔に使いたいので、
汚れをためずにこまめに掃除を
することが大切です。
一週間に一度は、下のトレイや
網は洗います。
そして扉や本体の掃除は一ヶ月に一度行うと、
汚れもひどくならず
簡単に洗えて時短になります。
ぜひこまめに掃除をしてみてください。
楽なので溜め込まないようになりますよ。
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