有意義な休日の過ごし方
みなさんは、休日をどのように過ごしていますか?
アクティブに過ごしたり、時間を気にせずに
ゆっくり過ごしたり、休日のイメージは人それぞれです。
今回は、かなり疲れきっているときにどう過ごせば
ベストかをお伝えします。
早めの休息を心がけよう
◼︎「疲れたかな」と感じたときは遅い
実は「疲れたかな」と自覚したときは、
日頃のストレスで、もう心は疲弊しています。
次は、身体まで壊してしまう恐れが…。
疲れたら刺激の強すぎることはせずに、
時間を気にせず過ごしましょう。
近所を散歩したり、映画を借りてきて家で
見たり、ゆっくり読書をしたり。
作ってみたことのなかった料理に
チャレンジしてみるのも、適度に頭を
使うので良いですね。
積極的に「何もしない休日」を過ごすと
決めてしまうのもありです。
午前中は、だらだらと寝ていたいたいという気分で
あれば、それに従って下さい。
◼︎疲れて何もしなかった罪悪感をどう無くすか
ただし、夕方になると
「こんなに無気力に休日を過ごしたくなかった」
「何もしないで1日が終わってしまった」
という罪悪感に苛まれるのも事実。
罪悪感を持ち続けていると
「自分は悪い」
「すべては自分のせい、だから、罰を与えないといけない」
と思ってしまい、幸せからは遠ざかります。
そんなときは、
「何もしなかったのには理由があった」
と理由を探ってみましょう。
例えば、
「何もしないのは、脳や心を休めて
リセットする為だ」という理由です。
そうすれば、何もしなかった1日も、
自分の目的に叶っていることが見えてきます。
事前に
「休日を何に使うか」
「何もしない日にするか」を決めておくと、
結果的に満足度が高まり機嫌が良くなります。
◼︎遅く起きた日には
少し元気があるようなら、
散歩や外に出てみてください。
まだ間に合いそうな映画を検索してみると、
思いがけない映画に巡り会い、外に出る
気になるかもしれません。
買う目的がなくても、ウィンドウショッピングを
すると、世の中の流行に敏感になったり、
目で綺麗なものを見て楽しんだり、
心がうきうきします。
仲の良い友達と予定が合えば、
会って少し話ができると気分も穏やかになりますね。
案外、1日の後半に2、3時間外に出るだけでも、
「ああ、今日は良い一日だった」
という気分に浸れます。
◼︎元気を回復するには楽しいこと
楽しいこと、心が動かされることをすれば、
少しづつ元気が回復します。
休日の過ごし方の満足度があがれば、
月曜日から会社に行くエネルギーがわいてきます。
何もしない休日も大事
今回は、かなり疲れきっているときの
休日について取り上げました。
「何もしない休日」は何もしないことが
目的なので、それが達成されると満足に変わるでしょう。
何度か、「何もしない休日」を過ごしたら、
月に2、3日くらいは、半日程度で終わる予定を
入れてみましょう。
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