自分で自分を褒める習慣
最近褒められたのはいつですか?
褒めてもらっていないのなら、
恥ずかしがらずに自分で自分を
褒めてあげましょう。
気分が良くなって、何事も上手く回って
いきますよ。
小さなことでも褒めてみよう
◼︎大人になって褒められることは少ない
大人になって、ましてや仕事中に褒められることって、
そんなにないですよね。
むしろ、上司から怒られたり、大した反応を
もらえなかったり、ということのほうが
多いと思います。
もちろん、子供の頃のように褒められると
嬉しいのは分かっているのですが、
なかなか褒められるなんてチャンスが
巡ってこないのです。
「自分で自分を褒める」
そもそも、褒められるためにやっていると
他人目線の行動をしてしまいます。
「〜さんに、褒めてもらいたいから頑張ろう」
「これをやったら、褒めてもらえるかな」
それで、褒めてもらえなかったら、
すごく落ち込みますよね。
それなら、他人軸で生きていくのは止めて、
自分軸を大切にしましょう。
好きな言葉に、
「Be Happy , Make Happy 」
があります。
「 幸せは自分で作るもの」
と意訳しています。
この言葉に触れると、受け身じゃダメなんだな
と感じます。
だから、積極的に自分で自分を褒めて、心のケアを
しましょう。
これは、褒める技術なので、訓練すれば誰でも
できます。
◼︎小さなことでも褒めよう
とても簡単なことでも良いです。
今まで難なくこなしていたことでも。
「ゴミ出しして、すっごーい!」
「職場にたどり着いて天才!」
「よく噛んで食べてる、いいね!」
笑ってしまうほどバカらしくても侮れません。
1日のうちに笑顔になれる瞬間が多ければ多いほど、
ストレス耐性も高まります。
1日5個でも、習慣にすると、褒めることに
慣れてきます。
忘れがちなら、手帳の一部に「褒め欄」を
枠取っておけば、後は毎日埋めていくだけです。
◼︎そんな簡単に褒めていいの?
現状に満足していないのに、褒めるとそこで
能力が止まってしまうのではと思われるかも
しれません。
もちろん「自分はまだまだだ。
こんな状態ではとても褒められたもんじゃない。」
と言って高みを目指すのも良いです。
ですが、褒めることは自分を認めてあげることでもあり、
自己肯定感を高めることができます。
それが支えとなって自信につながり、気づいたら
目標が達成できていたということもよくあります。
◼︎他人を褒めよう
そのうち、自分だけではなく他人を
褒めるのも上手くなって、コミュニケーションが
スムーズになります。
相手も始めは気持ちがるかもしれませんが、
心の中では喜んでいますよ。
1日1回でもいいので褒める習慣をつけてみよう
案外、褒めることは簡単だと思ってもらえましたか?
心のケアに「自分褒め」を取り入れてみようという
気になってもらえれば、幸いです。
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