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新型コロナウイルスの対策法。新型コロナウイルス感染症まとめ。

新型コロナウイルス感染症まとめ

本日、全国に発令されている
緊急事態宣言が5月31日まで
延長されることが決定されました。
4月26日から緊急事態宣言が
発令されてから、およそ2週間が経過しました。
緊急事態宣言発令後、その対象は7都道府県と
なっていましたが、その後、全都道府県に
拡大し、増加は緩やかになったと思われますが、
依然として感染者は増加傾向にあります。

また現在は保健所がパンク状態で
PCR検査を受ける事が出来ない人が
多数いることや自覚症状が
現れにくいなど、潜在的な感染者は
多数いると考えられます。
その点を考慮すると今後も収束まで
かなりの時間を要すると思います。
ですので、改めて1人1人が危機意識を
もって普段の日常生活を過ごすことが
大切だと考えます。
今後一人でも感染者を増やさないために
ニュースやメディアなどの情報を
まとめてみたので参考にして頂けると幸いです。

 

 

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目次

新型コロナウイルスの初期症状

新型コロナウイルスに感染すると
およそ1週間程度、長くて2週間程度の
潜伏期間を経て症状が現れるようです。
主な初期の症状としては、
「かぜ」と同じようなものが多く、
一般的な風邪と見分けがつきにくいようです。
よくみられる症状としては発熱や乾いたせき、
体のだるさを挙げ、場合によっては
鼻づまりやのどの痛み、それに血痰、
下痢など様々な症状がみられるようです。

また以下の2つ以上の症状があると
感染している可能性があるとされているようです。

「頭痛」
「寒気」
「のどの痛み」
「筋肉痛」
「発熱」
「悪寒」
「味覚または嗅覚の異常」

もしこのような症状が見られた場合は
すぐに病院に行くことをおすすめします。
重症化しなければ次第に治っていくとの
ことですが、新型コロナウイルスの怖いところは
急速に容体が悪化する事がある
という側面を持っているため重症化しないために
毎日検温するなどちょっとした体の変化を
見逃さないのが大きなカギとなると思います。

 

新型コロナウイルスが重症化した場合の症状

厚生労働省が発表している
緊急性が高い症状としては…

 

緊急性高い13の症状

【表情・外見】

  • 顔色が明らかに悪い
  • 唇が紫色になっている
  • いつもと違う、様子がおかしい

【息苦しさなど】

  • 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
  • 急に息苦しくなった
  • 生活をしていて少し動くと息苦しい
  • 胸の痛みがある
  • 横になれない。座らないと息ができない
  • 肩で息をしている
  • 突然(2時間以内を目安)ゼーゼーしはじめた

【意識障害など】

  • ぼんやりしている(反応が弱い)
  • もうろうとしている(返事がない)
  • 脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする

出典:特設サイト 新型コロナウイルス

 

があるようです。
もしも自身で判断が難しい場合は
厚労省 相談窓口
0120-565653
に相談してみるのがいいと思います。

 

 

 

新型ウイルスに感染したと思ったら

もしも新型ウイルスに感染したかもと
思ったら以下の図を参考に適切に
対処されて頂けたらと思います。

 

 出典:Yahoo!JAPANより引用

 

新型コロナウイルスの対策法(手洗い、マスクを使用した咳エチケット)

新型コロナウイルスに感染しないようにするために

まずは、一般的な感染症対策や健康管理を
心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや
手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。
また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
また、人込みの多い場所は避けてください。
屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。
(1)手洗い

ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。

 

正しい手の洗い方

 

(2)普段の健康管理

普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。

(3)適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。

■ほかの人にうつさないために

<咳エチケット>

咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。

対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。

感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。

詳しくは、厚生労働省のホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

咳エチケット1
咳エチケット2
正しいマスクの着用

出典:厚生労働省

 

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新型コロナウイルスの感染予防する消毒方法

 

 

新型コロナウイルスの感染予防のために新型コロナウイルスは「接触」か「飛沫」により感染します。

したがって、感染予防のためには、以下が重要なポイントとなります。

  1. ウイルスを含む飛沫が目・鼻・口の粘膜と接触するのを防ぐ    
  2. ウイルスが付着した手が、目・鼻・口の粘膜と接触するのを防ぐ

手指の消毒には消毒用アルコールを用いますが、身の周りの物の表面の消毒には、多くのご家庭にもある塩素系漂白剤が有効です。

よく触る場所を、希釈した塩素系漂白剤でふき取って消毒しましょう。
消毒用アルコールは現在入手困難ですが、塩素系漂白剤は比較的安価で入手可能です。

ウイルスの除菌に使用できる消毒剤

  • 手指:消毒用アルコール(濃度70%以上)
  • 物の表面:塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム原液濃度約5~6%)

※次亜塩素酸ナトリウムを含む商品例としては、ハイター、ブリーチ、ピューラックス等があります。

塩素系漂白剤は用途に応じ、下記の表を参考に希釈して使用してください。
古くなった製品は効果が薄いので、ご注意ください。

塩素系漂白剤の希釈方法について
用途 濃度 希釈方法
ドアノブ・手すり等 0.05% 500mlの水道水に塩素系漂白剤を
5ml(ペットボトルのキャップ1杯分)を入れる
吐しゃ物が付着した床等 0.1% 500mlの水道水に塩素系漂白剤を
10ml(ペットボトルのキャップ2杯分)を入れる

消毒方法
1.準備

  • 日ごろの整理整頓、ゴミやホコリを取る清掃がまず必要です。
  • 換気しながら行いましょう。
  • 塩素系漂白剤を吸い込んだり、直接手指についたりすることを防ぐため、マスクや手袋を着用しましょう。
  • 正しく希釈した消毒液を作ります。作り置きしたものは効果がないため、消毒するたびに作り直しましょう。

2.消毒方法

  • 消毒液を十分に含ませてしぼった布等で、消毒する場所を拭き取った後(一方向に拭く)、から拭きします。金属部分は腐食する可能性があるので、水拭きします。
  • スプレー式ボトルでの噴霧は、ウイルス拡散の可能性があるため、好ましくありません。

3.消毒場所

  • 手指がよく触れる場所を消毒します。

※ウイルスの残存期間は、現時点では不明とされています。

主な消毒場所一覧
場所 消毒場所
家庭や

職場

居間・食事部屋 ドアノブ、窓の取っ手、照明のスイッチ、ソファー、テーブル、

椅子、電話機、コンピューターのキーボードとマウス、

小児玩具、壁、床等

台所・トイレ等 水道の蛇口、シャワーヘッド、洗面器、ドアノブ、窓の取っ手、

照明スイッチ、浴槽、 排水溝、水洗便器と流水レバー、

便座とフタ、汚物入れ、壁、床等

衣類・寝具 通常の洗濯機で問題ないと言われていますが、気になる場合には、

熱湯消毒(80℃、10分以上)してから洗濯機にかけます。

職場や

集合住宅の

共用部分

エレベーターや

エスカレーター

エレベーターの呼び出しボタン、停止階ボタン

エスカレーターの手すり部分

建物の出入り口 建物の出入り口にあるドアノブ、ハンドル、セキュリティー対応の

オートロックボタンなど不特定の人が触れる部分

共用のトイレ

給水場所、洗面台等

※家庭や職場の「台所・トイレ等」の欄参照

4.消毒後の注意

  • 消毒が完了したら、手をよく洗いましょう。
  • 手荒れがあるとウイルスが残りやすいと言われていますので、ハンドクリーム等で手荒れを防ぐことも重要です。

※上記の消毒方法は、新型コロナウイルスだけではなく、インフルエンザやノロウイルスにも通用します。

出典:新型コロナウイルスの感染を予防する消毒方法について

 

 

 

まだまだ油断できない新型コロナウイルス

私なりに新型コロナウイルスの情報を
他のサイトを引用させて頂き
紹介させて頂きました。

今後も新たな情報等が発信されたら
随時更新したいと思います。

 

 

 

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