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スキマ時間でストレス発散!!仏像なぞり描きでストレス解消

仏像なぞり描きでストレス解消しよう

今回は、仏像の絵を写し取る
「仏像なぞり描き」をご紹介します。
仏像が好きな人も、そうでない人も、
簡単に始められ、無心でなぞることで
ストレスが解消します。

 

 

 

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目次

仏像なぞりは写仏から生まれた

忙しい現代社会の中にいると、
頭の中ではいつも情報が駆け巡って、
「あれをしないと」などと頭の中で
ひとりごとを言っています。
そんな頭をいったん整理する、
静かな時間をつくってくれるのが、
仏像なぞり描きです。
嫌なことがあっても、仏像なぞり描きを
していると、次第に心が落ち着いてきます。
仏像なぞり描きは、もともとあった
仏教の写仏から生まれました。


◼︎写仏(しゃぶつ)とは

写経のように、写仏はお寺で体験できるもので、
仏像の絵に薄紙を乗せてお手本を写し取ります。
経典を分かりやすく伝えるために生まれました。
心静かに仏像と向かい合い、自分自信を見つめる
仏道修行の一つです。
今、一般的に書店で見られる
「仏像なぞり描き」の本は、下絵が薄い
グレーで印刷されたものですので、
ペンで直接なぞることができます。

仏像の下絵は、難易度が高くなりすぎない
ように、少し省略された線で描かれています。
また、仏像に親しみをもってもらおうと、
イラストレーターが考えて下絵を描いているので、
少し可愛らしい絵柄のものもあります。

 

◼︎仏像なぞり描きのやり方

書店の芸術関連、塗り絵コーナーと同じ場所に、
「仏像なぞり描き」の本が並んでいます。
自分にできそう難易度のものかどうか確認して下さい。
簡単なものは、絵が大きく、少ない線で
描かれています。
本を手に入れたら、次は、ペンです。
水性ペン、筆ペン、鉛筆など好きな筆記用具を
選んで下さい。
色も黒だけでなく、青や金も合います。
私は、筆ペンは強弱の扱いが難しかったので、
水性ペンの黒色で描いています。

本とペンがそろったら、20〜30分ほど
時間をとって、好きな仏像からなぞり
始めてください。
時間がないときや、途中で疲れてきたら、
完成せずに終えても問題ありません。


◼︎大人の塗り絵との違い

大人の塗り絵も人気でいろんな種類の本が
売られています。
仏像なぞり描きと塗り絵との違いを挙げます。

・塗り絵は完成までに時間がかかる

塗り絵は、20分くらいでは
完成しないものが多いですが、
仏像なぞり描きは、一度に完成するので
達成感があります。


・塗り絵は色鉛筆がいる

塗り絵は色鉛筆の色の種類が多ければ
多いほど、絵に深みが出て楽しいものですが、
仏像なぞり描きは、ペン1本でできるので簡単ですね。
色を選ぶ必要がないので、より無心に
なってなぞることができます。


・仏像なぞり描きは、線を自分で描く

下絵が薄いグレーで描かれているのですが、
そこに黒い線を自分で引くと、はっきりと絵が
浮かび上がったようになります。
まるで、自分で仏像を描いたように感じるので、
「こんなに絵が上手かったっけ」と錯覚して
嬉しくなります。

 

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まずは書店で仏像なぞり描きぼ本を探してみては

大人の塗り絵も良いですが、
もっとシンプルな仏像なぞり描きは
いかがでしたか?
ハマれば、仕事で疲れて帰ってきたら、
「早く仏像なぞり描きがしたい」
と思うようになります。
ぜひ、そのリフレッシュ効果を試してみて下さい。

 

 

 

 

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